『翻訳者の全技術 (星海社新書 326)』
https://m.media-amazon.com/images/I/5132kvN1SPL._SY522_.jpg https://www.amazon.co.jp/%E7%BF%BB%E8%A8%B3%E8%80%85%E3%81%AE%E5%85%A8%E6%8A%80%E8%A1%93-%E6%98%9F%E6%B5%B7%E7%A4%BE%E6%96%B0%E6%9B%B8-326-%E5%B1%B1%E5%BD%A2-%E6%B5%A9%E7%94%9F/dp/4065376815/ref=tmm_pap_swatch_0?_encoding=UTF8&dib_tag=se&dib=eyJ2IjoiMSJ9.7cbisUlbx-l7NvZv-qFOX9v_eGbMHg4S2sVqLF254ASZod0s2tUYSjicEuJsLfISelWdMMIhC3mDUzWkd5hB4UBuYxehsAHR7jzGiKEv5QfLumxrVccU4j79Xe4yvrsPctY5YrlC35Zs46WTKhMkAjPOOXrCpXx6aX2JNnfQZ85D6JQ2UFb3PfzLHHNmgmiGghSqO-wcBQM7hbZLsFVGexhgVGVFpsJ3TJJa4t9ZtIkkeKD-GGV7fYczylbSl1IPD1nguiKtbk_-yg1XfRpJb5sukY09Pfi4Gx6do9-7UNs.qzMdlGYUoV81jocE360W6ZzLi5W7b6kdgY-0xlw_1iY&qid=1742012649&sr=8-1
(著) 山形浩生
ISBN:4065376815
「びっくりするほどよくわかる山形翻訳(+訳者解説)の秘訣が、すっきりくっきりよくわかる。意外と正論です」
ー大森望(『三体』翻訳者)
「確信した。もっと山形浩生は報われていい」
ー読書猿(『独学大全』著者)
異才の翻訳者はいかに本を読み、訳しているのか
ピケティ『21世紀の資本』をはじめ、経済から文学、ITにまで及ぶ多彩な領域で累計200冊以上(共訳含む)を手がけ、個性的かつわかりやすすぎる訳文に定評のある翻訳者が、圧倒的なアウトプットを生む読書と翻訳の秘密を完全公開。「読書は大雑把でもいい加減でもいい」という読書のコツから積ん読の是非、率直すぎて時に物議をかもす訳者解説にこめた思い、アマチュアの生存戦略やフィールドワークの面白さ、本業であるコンサルティングの本質まで縦横無尽に論じた、翻訳者・山形浩生の読書論にして勉強論、人生論。
*本書目次
はじめに
第1章 翻訳の技術
なぜ翻訳をするのか
出発点
翻訳の技術
原文通りに訳すということ
訳者解説の書き方
翻訳の基礎体力
英語について
翻訳の道具
記憶に残る翻訳家
翻訳者になるまで
第2章 読書と発想の技術
読書は大雑把でもいい加減でもいい
読書の意義
本の読み方
積ん読について
本の敷居の高さと期待効用
読まない本の危険性:積ん読の有毒性について
積ん読の時代変化
積ん読の解消
余談:山野浩一のことなど
行きがけの駄賃で:橋本治について
積ん読の先へ
勉強は小間切れでやる
わかったつもりが一番よくない
1週間なら誰でも世界一になれる
アマチュアの強みと弱み
好奇心の広げ方
オカルト雑誌とフェイクニュース
コンサルタントについて思うこと
第3章 好奇心を広げる技術
知らない世界を旅する
旅行をするなら
開発援助の現場に行くこと
社会主義国キューバの衝撃
モンゴルのノマドは自由ではない
変なものが好きだった
あとがき
#書籍名